霊泉幼稚園

5月の聖書の言葉

子供たちをわたしのところへ来させなさい

       (マルコによる福音書1014)

 今月の聖書の言葉は、子どもたちを招いたイエス様の言葉です。子どものための言葉に見えますが、実は大人へ向けた、大人のための言葉ではないか、と私は思っています。

神様は目には見えないですし、その声も聞こえません。その神様を私たちにもわかるように、自らの生き方で示してくださった方がいます。それがイエス様です。イエス様の言葉を聞き、また行動を見るとき、私たちは神様がどのような存在であるかがわかるようになるのです。

それでは、今月のイエス様の言葉と姿からどのようなことがわかるのでしょうか。神様はどんな子どもであってもありのままに受け入れ、愛してくださる、ということです。良い子であれば、愛してあげる。何かができるようになったら、愛してあげる。そうでなければ、愛してあげない。そういう愛を「条件付きの愛」といいます。しかし、神様の愛は「無条件の愛」です。何かができるできないではなく、存在をありのままに受け入れ、愛してくれる、それが神様なのです。

子どもたちにはそれぞれ個性があって、長所短所いろいろあります。だから、各家庭でそれぞれ違った不安や悩みがあるかと思います。けれども、「どんな子どもも無条件に愛されるべき。」それが神様からのメッセージである、そう言われると、不安や悩みが少し軽くはなりませんか。

園長 山田原野

 

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